10月に入り、一雨ごとに秋が深まっていますね。深まる秋とともに当ピアノ教室でも、たくさんの生徒さんが、様々な企画に挑戦して、経験を深めています♪
今年はコロナ以降久しぶりに、学習発表会や芸術祭、合唱祭がほぼ通常通りに行われるようです。
その合唱や合奏のピアノ伴奏のオーディションに向けて、中学生は夏休みから、小学生も9月から練習に取り組んできました。
発表会やコンクールに慣れている生徒さんたちも、「オーディション」というと、また違った緊張感があるようで、挑戦した皆さん、より積極的にピアノに向かって練習に励んでいました。
選ばれた生徒さんもお友達に譲った生徒さんも、熱い気持ちをこめた演奏は、個々の個性が光っていました。
『ピアノが弾ける』ということが、生徒さん一人一人のアイデンティティのひとつになっていて、とても嬉しいです。
そして先日の10/2には、『第6回東海村ピアノマラソンコンサート』が開催されました。
毎年この時期に開催されている、ピアノが大好きな方々が集うコンサートです♪
大きなホールでYAMAHAのフルコンサートピアノを演奏出来ます。
今年は3名の生徒さんが参加しました。
大好きで、一年ほど温めていた曲を演奏した生徒さん。
どうしたらカッコ良い演奏になるのか、じっくり考えて練習しましたね!
正確なリズムとパワフルなタッチでカッコ良く演奏出来るようになりました!一曲目の優しいメロディーの曲との対比も素敵に出来ました。
今月2つのステージを予定している生徒さんは、4曲練習してきました。
偶然にもバロック、古典、ロマン、近現代、と4期の曲を選曲しています。どの曲も聴かせどころや演奏法、音色も違います。
今回のコンサートではバロックと古典時代の曲を演奏しました。普段から勘が良く飲み込みも早い生徒さん。どんどん吸収して2期の演奏スタイルの特徴を活かした、生き生きとした演奏を聴かせてくれました!
素敵な感性でどの曲もその曲の持つ魅力を活かした演奏を聴かせてくれる生徒さん。
テンポの取り方を工夫してフレーズを一音一音心を込めて練習しました。
9月に入ると小学校のピアノ伴奏オーディションの練習も加わり、ピアノ伴奏に求められる要素も学び、オリジナルの練習方法も自分で編み出して練習、きちんと結果を出しました!
これからも生徒の皆さんの知識や経験が深められるよう、お手伝いして参ります!