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講師プロフィール

中矢先生_プロフ1
講師:中矢 彩子(なかや あやこ)

東京都出身
上野学園大学 器楽学部ピアノ専門 卒業

【資格】
◎中学校教諭1種免許、高等学校教諭1種免許
◎ヤマハ音楽家能力検定 演奏グレード・指導グレード5級
◎リトミック研究センター こどものためのリトミック中級
◎PTNA全日本ピアノ指導者協会指導会員
私についての、自己紹介ページです。

『ピアノ講師として活動するまで』をつづってみました。

『中矢先生ってこんな風にピアノの先生になったんだね〜』
と思っていただきながら、ごゆるりと読んでいただければ、と思います。(笑)

どうぞご覧ください。
目次

きっかけはエレクトーンでした。

先生_子供の頃-1
先生_子供の頃ー3
先生_子供の頃ー2
2歳半ごろ、母の勧めでリズム教室に通い始めました。

コース終了後、
『エレクトーンを買って欲しい!』
と母にお願いした記憶があります。

しかし、家にやってきたのは、ピアノ。

『あれ?なんか違うけど…』

と幼いながら気づきましたが
そのままピアノを習い始めることに。

この『家にピアノがやってきた』
と言う記憶の映像は、なぜか今も鮮明に覚えています。

その後、
従姉妹のエレクトーンのコンクールでの演奏に憧れ、
ミュージカルに憧れ、
自身の発表会での演奏の達成感から、

小学校の卒業文集での『将来の夢』欄で、「音楽関係の仕事をしたい」との目標を持つようになりました。

音楽学校受験への遅いスタート。

先生学生時代1
その目標に向かって、
小学6年生の秋ごろ、
『音楽コースのある中学校へ行きたい!』
と思うようになり、
音楽コースのある学校の進学を目指すことに。

しかし、
そこで同じ目標を持つ、小さな頃から準備をしてきた同学年の子達のレベルの高さ、
受験に向けてお世話になることになった恩師から求められるレベルの高さに、
現実を知ることとなります…。

しかし、なんとか食らいついて、恩師のレッスンについていき、

無事合格!!

音楽学校での経験が、今の私の『礎』となっています。

先生学生時代2
先生学生時代3
そこから始まった音楽学校での生活…

自分の足りないものの多さを痛感。

ピアノ演奏だけでなく、
音楽を演奏する上で大切なことを必死に学びました。

同時に同じ目標を持つクラスメイトからも多くの影響を受け、
ピアノはもちろん他楽器の友人、先生からも指導をいただき、

自分の演奏について悩みながらも
(良くレッスン前に顔面蒼白になってたなぁ…)
楽しく、充実した日々。

この頃の経験が今の私の礎となっています。


時が経ち、
あんなに試練だったレッスンも、
音高に入る頃には、楽しめるように。

恩師に操られながら奏法やテクニックを学べることに面白さ、喜びを感じ、
レッスンが待ち遠しくなるように。

友人達ともレッスン室に入り浸って演奏を高め合った日々は、
私の中で宝物となっています。

音大卒業後は、ラウンジ演奏から初め、その後ピアノ指導へ。

ラウンジ演奏イメージ
音大卒業後はジャズやボサノバにも興味を持ち、
即興やアレンジを学びながら、
ラウンジで演奏のお仕事をしておりました。

再び、自分の演奏能力の足りなさを痛感します…。

日々、「修行」と自分に言い聞かせ、練習と修行の日々。


この頃、お知り合いの方から、
『子供にピアノのレッスンをして欲しい』
とご要望をいただいたことから、ピアノの指導も始めることになりました。

最初、レッスンを始めるまでは、
『人に教えると言うお仕事は、私にはむいていないかな』
と思い込んでおりました。

しかし、生徒さんがレッスンの度に成長する姿に、
『ピアノを教える』
と言う事に、なんとも言えぬやりがいを感じ始めます。


その後、
4歳から85歳まで、50人程の生徒さんを受け持つようになり、
十人十色の生徒さんに寄り添い、
ピアノ指導が出来ることにやりがいや幸せを感じ、

「ピアノ指導が私の天職」

なんて、おこがましくも思うようになりました。


その後、結婚。
臨月までピアノ指導を続けましたが、出産の為退職。

現在の東海村に引っ越し、一女二男の子育てをしながら、
ピアノ指導や音楽に携われることに喜びを感じています!

これからも、生徒さんと一緒に、
私もより一層、精進して参りますので、

どうぞよろしくお願いいたします。
先生演奏
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